Heaven Gatesのロゴマークは、「HとG」の二つの頭文字からできています。まず、Gates（門）の頭文字である「G」はGod（神）を象徴しています。
「H」はHeaven（天国＝神の国）とHuman（人間）との頭文字です。GとHに奥行を持たすことで、神と人間がしっかりと繋がっていることを表現しています。
次に「H」は、二つの十字架からデザインされています。一つはもちろんイエス様が私たちのために身代わりとなって死なれた贖いの十字架で、もう一つの十字架は、イエス様が「もし、わたしについて来たいなら自分の十字架を背負ってわたしについてきなさい。」と言われた、私たちの背負うべき十字架です。そして、この二つの十字架は一つになっています。イエス様と私たちはいつも「愛のくびき」で繋がるべきです。それが救いです。そして、それは門の形になっています。

イエス様が三日目に復活された時、最後のアダム（イエス様）にとってエバの役割である、教会が生まれました。創世記での神の御心は、アダムとエバが神に代わってこの世を治めることでした。そしてそれはその子孫である人類が引き継ぐはずでした。しかし、彼らの堕落により、一見、ダメになったように見えます。
しかし、神はそれを決して諦めてはおられません。そのためにイエス・キリストを地上に遣わされたのです。神の計画で、やがて最後にはイエス様と教会は婚宴で一つになりますが、その過程において、イエス様と教会が協力し、この世を治め、神の国に勝ち取って行くことが神の願いなのです。イエス様の十字架はすべての人類のためであり、そこで裂かれたイエス様のからだも、その流された血潮もすべての人のためです。すなわち、すべての人間は、イエス様の十字架の死と復活によって、罪赦され、贖いの中に数えられているのです。それを悪魔が騙して、その事実を知ることが出来ないようにしているのが現実です。（だから、イエス様は、畑はもう色づいて刈り取るばかりになっていると言われました。）すべての人間は、神のもとに帰るべき存在です。帰っていいのです。帰れるのです。神は、それを待っておられます。

私たちHeaven Gatesは、悪魔に立ち向かい、教会というものの中だけにとどまらずに、世のあらゆる分野に出て行き、すべての人々が神と出会いその愛を知る機会を作り出したいと願っています。なぜなら、教会はキリストを愛する者の集まりであり、キリストを愛する者たちは、神の願いを実現するために至る所に居るべきだからです。

イエス様と私たち教会が繋がると「天国に行ける門」が完成するのです。Heaven Gatesは、すべての人が神のおられる天国に行けるための「天国への門」として、神と人とを繋ぐ祭司の役割として、仕えて行きたいと願っています。あらゆる分野から人々が天国に行けるようになることを願っていますので、あえてGates（門）は複数形にしました。すべての人（H）は、キリストを信じて神（G）としっかりと繋がるならば、神のおられる天国に行くことができます。そこに永遠のいのちがあります。人（H）が神（G）としっかりと繋がるならば、それがまた、他の人々が天国に行ける門を作り出すのです。